丸石木材住宅の登です。
今回は現在建築中の弊社モデルハウス(橋本市紀見ヶ丘)
「紀見ヶ丘モデルハウス」の状況をご報告いたします。
基礎にコンクリートを流し入れる前に
「配筋検査」という検査を行います。
この配筋検査は弊社の社内の者が行うのではなく、補償会社の
方が現地の配筋を直に検査する内容になっています。
いわゆる第三者機関の検査になります。
上の写真の青いベストを着た方がその検査員の方です。
検査の結果は・・・
今回も1発OKでした(*’ω’*)
全く何一つ指摘がありませんでした♪
検査が終わるといよいよコンクリートの打設です。
コンクリート打設完了後も型枠は少しの間おいておきます。
その後・・・
型枠を外して、基礎の完成です(^^♪
基礎の上の部分に何やら棒がニョキニョキ。
こちらは「ホールダウン金物」と「アンカーボルト」といい、
短い方がアンカーボルト、長い方がホールダウン金物と言います。
それぞれに役割があり、短い方は基礎の上に敷く土台を留める金物で、
長い方のホールダウン金物は土台の上に配置した建物の柱と基礎とを
緊結するための金物となります。
全て耐震等級を考慮した配置になっています。
適当に付けているんじゃないんです・・・(*_*;
建物の内部で使用した生活排水等を外に流すパイプはあらかじめ
こんな感じでコンクリート打設前に仕込んでおいてそのまま固めます。
こんな感じで基礎は完成です♪
本日は基礎の内部と基礎廻りの清掃も行いました。
どうしても釘や鉄筋を組んだ時の結束線が落ちていますので
それを時間をかけて丁寧に拾います。
写真は新人の黒木氏。
私は基礎内部の清掃係でした。
残暑が残る中、一生懸命にゴミを拾い集めていました。
現場を清潔に保つのは現場管理の基本中の基本です。
これからもきれいな現場、事故の無い現場、ミスのない現場を
心がけて全力で現場管理に取り組んで参ります。
次回掲載の予定は、土台伏せの模様をお伝えできればと
思います。
ご興味のある方は楽しみにお待ち頂ければと思います♪