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2022-10-04

紀見ヶ丘モデルハウス 基礎UP♪

丸石木材住宅の登です。

 

今回は現在建築中の弊社モデルハウス(橋本市紀見ヶ丘)

「紀見ヶ丘モデルハウス」の状況をご報告いたします。

 

基礎にコンクリートを流し入れる前に

「配筋検査」という検査を行います。

この配筋検査は弊社の社内の者が行うのではなく、補償会社の

方が現地の配筋を直に検査する内容になっています。

いわゆる第三者機関の検査になります。

上の写真の青いベストを着た方がその検査員の方です。

 

検査の結果は・・・

 

 

 

今回も1発OKでした(*’ω’*)

全く何一つ指摘がありませんでした♪

 

検査が終わるといよいよコンクリートの打設です。

 

コンクリート打設完了後も型枠は少しの間おいておきます。

 

その後・・・

 

型枠を外して、基礎の完成です(^^♪

 

基礎の上の部分に何やら棒がニョキニョキ。

 

こちらは「ホールダウン金物」と「アンカーボルト」といい、

短い方がアンカーボルト、長い方がホールダウン金物と言います。

それぞれに役割があり、短い方は基礎の上に敷く土台を留める金物で、

長い方のホールダウン金物は土台の上に配置した建物の柱と基礎とを

緊結するための金物となります。

全て耐震等級を考慮した配置になっています。

適当に付けているんじゃないんです・・・(*_*;

 

建物の内部で使用した生活排水等を外に流すパイプはあらかじめ

こんな感じでコンクリート打設前に仕込んでおいてそのまま固めます。

 

こんな感じで基礎は完成です♪

本日は基礎の内部と基礎廻りの清掃も行いました。

どうしても釘や鉄筋を組んだ時の結束線が落ちていますので

それを時間をかけて丁寧に拾います。

 

写真は新人の黒木氏。

私は基礎内部の清掃係でした。

 

残暑が残る中、一生懸命にゴミを拾い集めていました。

現場を清潔に保つのは現場管理の基本中の基本です。

 

これからもきれいな現場、事故の無い現場、ミスのない現場を

心がけて全力で現場管理に取り組んで参ります。

 

次回掲載の予定は、土台伏せの模様をお伝えできればと

思います。

 

ご興味のある方は楽しみにお待ち頂ければと思います♪