丸石木材住宅の登です。
シリーズで投稿しておりました当社紀見ヶ丘モデルハウスが
とうとう上棟を迎えました(^^♪
では早速行きましょう♪
朝8時にスタートしました上棟風景です。
この状態がだいたい8時15分位ですね。
1階部分の柱と、1階と2階の間の桁(胴差)を組んでいます。
本当にあっという間に2階の床部分へ。
これでだいたい8時45分位といったところです。
う~ん、早い!!((+_+))
画像に移っている大工さんは全員がそれぞれ独り立ちした棟梁です。
上棟の際は1日だけ各棟梁が集まり、1棟の棟上げをたった1日で
終わらせてしまいます。
「次はどの部材行く~?」なんて声掛けは一切ありません。
それぞれが阿吽の呼吸でほとんど無言でガンガン進めて行きます。
カッコいいですね(*’ω’*)
2階床部分が完成し、2階柱を立てています。
2階桁部分を組んでいます。
一切のトラブル無く順調に進んでいます♪
屋根部分です。
時間は11時位でしょうか。
午前中にほとんど家の形が出来上がっていきます。
屋根部分に入りますと細かな作業が続き、昼からも
屋根部分作業を重点的に進めます。
14時位にはこの通り屋根の下地部分まで完成です。
2階の小屋裏を中から撮影するとこんな感じです。
屋根部分が時間がかかるのもうなずけますね。
屋根の下地材の上にさらに雨漏り防止の作業を行います。
ルーフィングといって、アスファルトの薄いシートの
ような部材を使います。
このルーフィングの上に屋根材を敷いていきます。
屋根まで終わってもそれで上棟が完成ではありません。
外周部に耐力面材を釘で留めていきます。
家の耐力を決定する非常に重要な作業となります。
ズームしてみましょう。
当社では石膏ボードの固い素材(簡単に言うと)で外周の耐力を
取っています。
もちろん耐力面材用の専用素材です。
上の画像に写っていますが、釘のピッチが非常に重要で、
強度を確保するには釘ピッチが決まっています。
適当に釘を打っても耐力が確保されません。
最終的には釘のピッチも第三者機関の検査員の方に検査を
して頂き合否の判断を頂きます。
まあいつも1発合格なんですが・・・(*’▽’)
そして、予定通り上棟終了です。
終了時間は17時くらいでした。
事故も怪我もなく、予定通り終了しましたので一安心です。
大工さん、協力関係業者の方々、お疲れさまでした(*´ω`)
上棟が無事終わりまして、この後は内部造作に入っていきます。
その模様も投稿致しますのでご興味のある方はぜひご覧ください♪