『防水施工♪』

丸石木材住宅の登です。
今回は、新築現場の防水の一部をご紹介致します
扉の横の白い物体は、「防水シート」と呼ばれる物。
薄いシートなんですが、非常に優れものです。
このシートの上に外壁を貼って行くのですが、
外壁とこのシートの間には空間があります。
(木材で下地をし、そこに外壁を貼る)
「通気工法」と呼ばれる建築方法で、あえて外壁の
下地には空間を設けています。
家は湿気に弱く、外壁と家の内部がピッタリとくっついていると
湿気の温床になってしまうので、空気が循環できるように空間を
造っておきます。
外壁自体は水が漏れて内部に侵入する事が無いように細心の
注意を払って施工していますが、万が一外壁の内部に水が
侵入してもこの防水シートで完全にシャットアウトします。
ですので、このシートは実は非常に重要です。
社内でのチェックももちろん十分に行っていますが、
こちらの防水シートは正しく施工されているか、
第三者機関の検査もあります
いつも検査は一発OKなので、今回もバッチリかと思いますが、
気を引き締めてチェックします
先程の防水検査はこんなところもチェック項目になります。
バルコニー部分もしっかりと防水できているか
チェックされます。
外部からの雨水の侵入が想定されるところは
チェック対象となりますので、こちらも抜かりなく。
ゴールデンウィーク明けに行われる検査に向けて
現在防水処理中です
検査の模様もお伝えできればと思います。
ご興味のある方はお楽しみに。
ご興味のない方もお楽しみに